フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ノア/ヴォクシーが2021年12月下旬より一部生産開始へ。早い方だと2022年1月下旬には納車されるようだ

とはいっても2021年12月の生産は、あくまでも展示車・試乗車用の初期生産枠

さてさて、2022年1月13日より発表・発売予定となっているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)ですが、いよいよ2021年12月下旬頃より一部生産がスタートするとのこと。

本来であれば、ガソリンモデル/ハイブリッドモデルの生産時期は以下のスケジュールで進められるのですが、どうやらディーラー用の試乗車・展示車分に関しては少し時期を早めて生産されるようです。

◇(新型ノア/ヴォクシーの)ガソリンモデル生産開始時期・・・2022年1月6日(木)

◇(新型ノア/ヴォクシーの)ハイブリッド(HEV)モデル生産開始時期・・・2022年1月27日(木)

これにあわせて、既に新型ノア/ヴォクシーを購入・契約されている読者の方々からも仮納期に関する連絡が入っているとのこと。


かなり早い方だと2022年1月下旬~2月上旬には納車の可能性も?

via:Twitter

そしてここからが最も気になるポイントなのですが、新型ノア/ヴォクシーを契約・購入済みのブログ読者さんの情報によれば、2021年12月末時点で「購入・契約した車両の仮納期日程が判明している」ということから、早くとも2022年1月下旬~2月上旬には納車される可能性があるとのこと。

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先述にもある通り、元々の生産スケジュールとしてはガソリンモデルが2022年1月6日/ハイブリッドモデルが2022年1月27日でしたが、そうなると公式発表・発売日には展示車・試乗車分が販売店に到着しないといった問題が起きるため、この分に関しては少し時期を早めて生産する傾向にあるようです。

それではなぜ「ユーザーが契約した車両がこんなに早く納車予定なの?」という疑問が出てくるかと思いますが、簡単に言えばユーザーが試乗車・展示車枠(いわゆる初期生産枠)を購入しているからなんですね。

もちろん、この枠は誰でも簡単に購入できるわけではなく、販売店との長い付き合いによって実現できるものだったりするため、SNSなどで「えっ、もうそんなに早く納車されたの?」という情報があれば、その車両は試乗車・展示車枠分の車両をユーザーに割り当てた可能性があるかもしれません。

ちなみにブログ読者さんからも続々と「新型ノア/新型ヴォクシー契約しました!」という報告も多数入っており、既に仮納期日が判明している方も意外に多く、最も早い方だと2022年1月下旬。

但しこの納期情報は、あくまでも部品供給不足や半導体の供給不足による影響がないことを前提にした情報になるため、2021年12月時点でトヨタも2万台近くの大幅減産を発表していて、既に新型ハリアー/新型RAV4の生産数を少なくすることを明らかにしていることから、今後新型ノア/ヴォクシーも減産の対象になることも考えられるかもしれません。

減産に関する情報や納期が一部遅れる情報、前回のブログの通り一部メーカーオプションの不具合が生じた情報など、ちょっとマニアックな内容も含めて、展開できるものがあれば随時発信できればと考えています。

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